子供と一緒に夕食食べて、お風呂に入れて寝かしつけてから、おもむろに夜の繁華街へ繰り出す。
某クリニックに一晩お泊まりで、睡眠時無呼吸症候群か否か検査してもらうのだ。初診から検査まで1ヶ月待ちというのは繁盛してる(?)ということか。意識してなかったが、実は人生初入院(1泊2日とはいえ)ということになる(長女が入院したときに一緒に泊まったことはあったが)。
検査室はそれぞれ個室になっていて、ベッドとコードのたくさんついた検査機がある。パジャマに着替えたところで、体中によくわからないセンサをやたらたくさんつけられる。頭やら鼻やら胸やら手やら足やら。自分で自分がどんな状態か見えないので想像するしかないが、きっとICUに入れられた重体患者のようだったに違いない。
一通りつけ終わったところで電気を消され、頭の上で声がするので指示に従えとのこと。まぶたを閉じたり開いたり目玉を上下左右に動かしてみたりつばを飲み込んでみたり奥歯をかみしめてみたり舌を出してみたり足首を交互に動かしてみたり。これで何がわかるのかよくわからない(そもそもどういう仕組みで検査するのかよくわからん)が、「お休みなさい」というので寝ることに。
普段寝付きは悪くない(眠薬飲んでないと途中で眼が覚めるのが問題)のだが、環境が違うせいかすんなり眠れない。久しぶりに羊の数を数えたりしているうちに、何とか眠る。