その2

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

これも図書館で借りた。既に古典だと思うが、実ははじめて読んだ。時間軸のみに沿って一カ所に保存していくというのは、目から鱗。今までいろいろ分類しようとして失敗してきたから。この本の中にも、一般に2割読めば8割理解できるが、本書は例外ですべてのページに重要なことが書いてある、ということが書いてあったが、そうはいってもやっぱり第1章に8割のエッセンスが詰め込まれていたと思う。コンピュータに関する記述は、15年も前のシステムを前提とした話なので、それこそ読み飛ばしてしまった。