トリビアの泉

で、小学生の時に音楽会でクラスで合唱した「寒ブリのうた」がネタに出てきた。音楽好きな当時の担任(専科は理科だったはず)が、やたら熱心に指導してくれた。

確かにいい曲なのだけれど、「♪ぶんぶんぶんぶんブリブリ」なんて歌詞なので、思わず笑ってしまうのも致し方ない。担任が合唱曲を決めて最初にテープを聴かされたときは、自分で歌うと思うと恥ずかしかった(その後恥ずかしいなんて感情は忘れる程練習させられた)。

練習の成果もあって、音楽会本番に来ていた何処かのえらい音楽の先生が、講評の際にクラス名指しで褒めてくれたのを覚えている。が、子供にはどうしてもおかしな歌詞が印象に残るようで、本番の発表を録音したテープがあったのだけれど、聴いている他の児童の笑い声もしっかり録音されていた(テープはたぶんまだ実家にあるはず)。