年に一度の

諏訪湖の花火大会の日。今年も母親のコネで招待席の券を入手。弟に席取りを命じ、日が暮れかかってからおもむろに出かける。

今年は風向きが最悪で、煙がすべて観客席に流れてきた。花火のカスも降ってくる。火の粉が観客席に飛び込んだりして危険だった。

娘はおおむね喜んでいたが、しばらくすると1セット終わる毎に「もう終わり? おうち帰る」といいだしなだめるのに苦労した。打ち上がり始めるとすぐに大人しくなるのだが。